支援学校 保護者対象福祉アロマ研修会開催

昨年に引き続き、附属特別支援学校の保護者の方を対象にした研修会にて、
『障害児のためのタッチケア講習会』を行いました。

昨年はペアになりハンドケア体験でしたが、
今年は感覚統合と触覚刺激の関係もお伝えした後に、
セルフケアと、背中のケアの二本立て!

かなりボリューミーな内容でしたが、音楽と呼吸のみがお部屋に響くくらい、
次第に深くリラクックスされている様子が見られ、
終了後のハーブティータイムでは…

『ただ背中を撫でられるだけでなんでこんなに気持ちいいんだろう』
『している自分の手がとてもポカポカしてきて、気持ちよかった』
『優しく触れられてると大切にされているのが伝わってくる
』など、

互いに触れ合う体験を通して感じた感想が口々に聞こえてまいりました。

自分を癒す時間、ファミリーケアにタッチングを活用してもらえれば何よりです。

Tata 副代表 本部講師 佐藤佳苗

香りの遠足

Tataのアロマ・ハーブ研修として『香りの遠足』を開催いたしました。

アロマセラピーに使う精油(=エッセンシャルオイル)って、どうやって作られているの?
代表的な精油『ラベンダー』の抽出方法を体験していただく、今この時期だからこその遠足です。

 

ラベンダーを香り、摘み取り、その蒸留法を体験しました。
精油ができる瞬間を目の当たりにすると、1滴の精油の貴重さとありがたみを改めて感じます。

   

大量の植物から採れる精油はほんのわずか。
植物の力がギュッと凝縮された貴重なエッセンスです。

ココロと身体に優しく作用する香はこんなに膨大な作業のおかげです。

『香りの遠足』では、精油抽出体験のほかにも素敵な体験ができました。

お花とリボンを組み合わせて、ブーケ作り体験も行いました。
バランスが良くなるようにお花を配置したりと工夫をしてブーケ作りに取り掛かっていました。
皆さん、とっても素敵なブーケを作ることができました。

精油の抽出方法の見学とブーケ作りという貴重な体験ができた有意義な遠足となりました。

かおりと遊びがコラボした!

2016年3月27日に開催された親子広場の様子を動画でご紹介いたします。

あそびの工房 田川さんを迎えて開催する親子広場も、今年で三年目となります。
毎年恒例のイベントとなり、楽しみにしてくださっている方もどんどん増えています!

こちらのイベントは、かおり(アロマ)と遊びが、
それぞれの持つチカラを活かして”人と地域を繋げること”を目標に開催しております。

今後も、地域を元気に、地域を繋いでいけるような活動を行ってまいります。

ジュニアアロマセラピスト

保育園や幼稚園で、幼児・園児がアロマセラピーを学ぶジュニアアロマ。
毎月テーマごとに植物に関する知識と理解を深めます。

地域へも出向き、触れ合うことで嬉しいと喜ばれ好評を得ています。 *ジュニアアロマセラピスト修了証発行

≪例≫

1、キッズアロマのスタート(植物を楽しもう)
はじめは、植物と人とのお話・ハーブを植える。

 

2、植物の香りを楽しむ
植物には香りがある?!

3、お友達の手に触れてみよう
ハンドトリートメントで楽しむ。3、お友達の手に触れてみよう

 


福祉施設へ行きます。

 

高齢者とご家族・介護者へのアロマケア

施設やご自宅にアロマセラピストがご訪問し、ハンドやフットなどにトリートメントを行います。

高齢者の方の健康状態や全体の状況・皮膚の状態などを確認しながら、
経験豊富な認定アロマセラピストが丁寧にトリートメントをしています。

下記写真は、トリートメントによる足の浮腫みの変化です。


認知症カフェ “笑”

認知症カフェ “笑”は、スタッフ全員がセラピストです。

「一人で悩まず気軽に立ち寄って話し合ってもらう場所」
月2回の開催で、1回あたり2時間ほど、ゆっくりと過ごす場所です。


「一人250円〜500円払ってもらえれば、だれでも利用ができます」

認知症関連の集まりは、家族会や介護者の会などあるのですが、
カフェは集まる人を限定しないのが特徴で、認知症の人自身にも「来店」を促しています。

ユニバーサルアロマセラピスト育成

受ける側からする側へ…
障がいを持たれる方が、アロマセラピーを学び、訓練として就労として

活動できるカリキュラムを提供しています。

子育て広場

0歳〜未就学のお子さんと その家族の遊び場です。
姫路市近郊の市町の皆さまもお待ちしています。

スプレー作り&ハンドトリートメントなどを行いながら、
子育てや健康のこと、気になる美について お話をしています。